気になりつつも購入に至っていなかった「がんまんが」。先日の内田春菊さん出演の「あさイチ」を見て、即購入。
なかなか分厚いです。ざっと一読したところ。読み応えあり。
部位も症状も違いますが、がんサバイバーのあるあるや、私もそうだった!と思い出すことがたくさんありました。
普通がんって聞いたらカウントダウンかと思うじゃないですか
71ページ
というセリフがあったのですが、私もそうだった。でも、今はそうじゃない(だからドメインはcountupにしたのです)。
ポートの手術のときの話、結構恐怖だったのを思い出したり(笑い話もあるけど)。
点滴は2日ぐらいかかって入れるもののようで、終わった後にポートから針を自分で抜かれていました。慣れたらささっとできるのだと思います。化学療法室では、慣れた看護師さんは普通にしゃべりながら針を抜かれていたもんなあ。
治療中の体力のなさ(でも動けるからと無理しちゃう)とか、がんの治療と車の免許取得が重なったけどやりきった話がありました。
私も、副作用は抜けているからと出かけていって途中で倒れる!?と思ったりしたこととか、治療中だけどタイミングがいいからと通信制大学のスクーリングに通ったこととか、思い出したことがたくさんありました。
まださらっと一読なので、もう一回読みます。そして続きの「すとまんが」も読まなきゃ!
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