【腹ハク】2013年4月のこと、2

別ブログ「腹にハクがつきました。」から記事を移行。

2013年4月のこと、2

【過去日記】2013年4月16日

今日の検査は大腸の内視鏡検査とCT。その後に婦人科の診察。

内視鏡検査2つ、CT、MRTと同意書を書いたんだった。説明聞いてもようわからんわ。
とにかくどんな検査をしても、副作用や事故が起こり得る可能性があるということへの同意。しないわけにはいかんので、仕方ないわなあ。

お昼過ぎの大腸検査の予定で、朝9時には来てくださいとのこと。
昨日の夕食後から食べておらず、水分のみ。これは特に苦にならず。
昨晩飲んだ下剤もぴーっとなるわけでもなく、それなりに出ました。

内視鏡の部屋へ行ったらたくさんの人!
でも、ほとんどは胃カメラの方々でした。
この日の大腸内視鏡は3名。いつもなら6名いるとのこと。

下剤を飲んだ後ってどう過ごすんだろう?と思っていたら、専用(?)の待合室があり、父親年代よりちょっと上ぐらいのジェントルマンと10歳ぐらい上のお姉さんと一緒でした。
使えるトイレは(近くには)3つ、検査を受ける人間は3名。ラッキー! けんかになりません(笑)。

私以外の2人は初めてではないそうで、いろいろアドバイスを受けながら、なかなか楽しく過ごせました。
下剤は2リットル飲まんばいかんかったのがきつかったです。おいしくないスポーツ飲料みたいな感じの味で、味がまずくて飲めないということはないけど、とにかく量が多かったです。

当初は「歩かんばね~」とか言いながら、お姉さんと一緒に外来の廊下を歩いたりしていましたが、一度下剤の効果が現れ始めると、みんな次々にトイレへGO(笑)。
トイレが3つあって本当によかった~。
会話をしている途中でそれぞれ便意をもよおすので、トイレはいつも満員御礼。

わりと早くに出きった私は、一番乗りで合格(?)をいただきましたが、まだちょっと下剤が残っていたので、「あとコップ1杯!」と言われ、頑張って飲んだわ…。

一番乗りだったからか、次の検査が入っているからか、私が3人の中で一番早くに検査室へ行きました。
痔になったときに大腸検査をしたことがあるし、カメラが入るぐらいは大丈夫と思いながらも「痛いですか?」と聞いたら、癒着があったら痛いかもと言われました。

帝王切開をしているので、癒着はあるんだろうなあぐらいだったんですが…。

痛かったです(>_<)
場所的には心臓の下あたりをカメラが通過するたびに「痛い!」とうなりました。
そこだけがどうしても痛い。通過すればいいみたい。
これが癒着のせいなのかはわからず。そのときは癒着のせいと思っていたけど、開腹手術をした先生が、左のほうはそう癒着もなかったみたいなことをおっしゃっていたからなあ。謎。
(しかし、このあたりが今後もずっと傷むことになろうとは…)

検査後、画像を見せてもらい、特に異常はない様子。うむ、大腸がんのほうはなしだな。

この後はCT。こちらも造影剤入れての撮影。
MRIが楽勝だったんで、同じようなものかと聞いたらCTのほうが造影剤を大量に入れるそうです。
途中で熱くなったりするらしい。ふーん。

MRIのときより簡単に検査室に入り、すぐに撮影。
初めは楽勝じゃん!と思っていたけど、途中から造影剤を入れるようで、入れてもらったら…
体中が熱いというか、温かいというか、一瞬、おしっこをもらして体が濡れたような感覚(?)であせりました(笑)
喘息持ちゆえか、何度も何度も「大丈夫ですか?」と聞かれました。特に異常はなし。

時間的にはMRIよりはあっさりと終わり、これで今日の検査は終わった~と、今度は産婦人科へ。

受付に伝票を出す前に、ふと点滴した箇所のそばを見たら…。謎の発疹が一つ。
おお、これがまさかの副作用!?と、ちょっとだけ焦り、受付の看護師さんに見せたら、看護師さんも心配して、熱を測ったり、血圧を測ったり。
先生登場か!?と思ったら、研修医の先生でした。
このときには鼻の横と首に1つずつ蚊に刺されたような後ができたよう(顔のは見えなかった)なのですが、副作用とも違うような…ということで様子見に。その後は特に出ませんでしたが、何だったのだろう?

このときに診てもらった研修医の先生は、こちらの病院に初めてかかったときに、主治医の先生の前に問診をした先生。
ああ、これも勉強なのねと、先生の質問に答えていき、先生も一生懸命電子カルテに入力していった私の症状…
を、主治医の先生は、さらに私に問診を行った際にがんがんと研修医の先生が入力した文章を消したり書き替えていったりしたのがおかしかったです。先生、ファイト!

この先生が、主治医でもないのに入院中もよく声掛けをしてくれたのが、後半になったらとてもありがたかったんですが、またこれは後日。

最後に産婦人科の診察。
今のところ他に異常はない様子。
結局のところ、明日の胃カメラ次第で手術日が延びたり治療方針が変わる様子。
じらせるわね…。

ツイートより。

【病】おはようございます。今日は大腸の内視鏡とCT、婦人科の診察。今日でいろいろはっきりするんだろうなあ。手術方針とか、ちーっとも先生言ってくれなくて、ほかの科の先生から「○○って聞いていますか?」と聞かれても何も答えられないほど。診察結果より、まずは下剤を飲むのが不安(笑)

【病】検査は、明日の胃カメラ、急にプラスされた乳腺エコーで終わり。先生多忙につき、夕方最終結果を教えてもらうことに。婦人科系だけで収まってほしいわ。

【過去日記】2013年4月17日

今日の予定は、午前中の胃カメラ、そして、また急に入った乳腺エコー。
夕方に先生から本人と家族へ最終的な説明。

検査最大の問題点が起こりました。
胃カメラは初めてなんですが、夫も周りもわりと「大丈夫よ」という意見が多かったので、のどに麻酔もされることだし大丈夫よね~と気楽に行ったら…。

喘息持ちの人には麻酔が使えませんと言われました(>_<)

そのままチャレンジするか、全身麻酔(2022/02/02追記 正確には全身麻酔じゃないですね。鎮静剤が正しいのかな?)で眠っている間にするか。
後者だと、帰りの運転はやめてくださいということだったんですが、平日だし、車がないと不便(バスは少ないの)なところなんで、チャレンジしたんです、前者。

うううっ、おえおえしました。
「呼吸はできますから」と言われますが、どうしても息をはけません。喘息で苦しかったときみたいなイメージがよみがえり、かなり暴れました。

これではあかんと、細いカメラでチャレンジ。
おおおおおおおおっ、これもだめでした。
技師さん(ちなみにこの方は大腸のときと同じ方だったと思う。あ、○○さんと言われたし。痛みに弱いやつだと思われたに違いない)も看護師さんも「大丈夫!」とぐいぐい突っ込むんですが、だめ、あかん!

危険(笑)ということで、結局、夫に電話して迎えに来てもらうことにし、全身麻酔にしました。
麻酔…。よく効くんですね。すぐに記憶がなくなり、気付いたら別室で寝ていました。
全く記憶がありませんし、おえおえ感もありません。

この次からは絶対全身麻酔よ!!!!
(誓う)

目が覚めた後、ちょっとまだぼーっとしていたけど、胸腺エコーが入っていたので、車いすで同フロアの別室へ連れて行ってもらいました。
こちらはエコーなんで、痛くもかゆくもないわ。楽勝。
その後、胃カメラの検査室へ戻り、また休むことに。多分1時間ぐらい寝ていたと思います。

目が覚めた後に診察結果。特に問題なし。ちーさな傷みたいなのがあったけど、ま、こんなものでしょうということで、たぶん胃がんの線も消えたと思います。

いろいろな検査をして、私、卵巣以外、元気だなとわかりました。
人間ドックに入ったと思えば、よし。

夫に迎えに来てもらい、一度帰宅。
夕方、また病院へ。
先生から結果を教えてもらい、胃や大腸などからのがんの転移性ではなさそうなんて、卵巣原発だろうということ。
予定どおりの入院、手術日程と決定。
ただ、開けて見ないとわからないので、癒着がひどかったりしたら、もしかしたら人工肛門ということもあり得ると、これは昨日だったかにも聞いた話を夫と一緒に聞きました。

そうなったら、やっぱりどうしよう?と思ったけど、それでも生きているならいいんだろうなと、まあ腹をくくり、帰宅。

この日の手帳には、いろんな人へ「ありがとう」と書いた。
友達(生保勤務。彼女のおかげでお金の心配がなくなった)、息子同級生の保護者(私の仕事をやってもらった)、義妹(送り迎えやら、家のことやら)、夫(何も言わず黙って送り迎えやら)、実家の母(入院中、来てくれる)

【過去日記】2013年4月18日

入院前日。

入院準備はほとんど終わっていた(百均にはお世話になったわ~)ので、特にすることもなく、ごろごろ…。
いや、たまっていた録画したままのドラマを消化すべく、がんがん見ました(笑)。

朝ドラは毎朝欠かさず、あとは「妻はくの一」「BONES」「大岡越前」「35歳の女子高生」「八重の桜」。
入院中のドラマを全部は録画できないなあ。できるところだけ予約しておきました。

息子同級生のお母さんからお守りをいただきました。感謝!!
入院中に息子の遠足があるのですが、その日のお弁当まで作ってくれるということで、そちらも甘えることにしました。
今回はみんなに甘えまくるのよ~。だって全く動けないんだもの。

母が乗ってくる飛行機の時間が判明。
そのまま病院に来るみたい。

ツイートより。

【病】昨日で術前検査終了。人間ドッグのようだ(したことないけどさ)。胃がんも大腸がんも乳がんも大丈夫。それだけでもしたかいがあるわな。胃カメラは喘息持ちだとの使えないと言われ、ほぼそのままチャレンジ→全くだめでした。小暴れぐらいしました(笑)。結局眠らされ。全くその間、記憶なし。

【病】明日から入院なので、ツイートはするかもしれないけどお返事は無理かもしれないです。が、何かありましたら(?)メール等どうぞ。携帯は使えそうなので。

【病】言葉足らずだった^^; 「胃カメラは喘息持ちだと使えない」←使えないのはのど(?)にする麻酔の薬、でした。リスクが大きいらしくて。

【病】昨年入り直した医療保険の説明を友達(←の勧めで変更した)に来てもらい再度確認。もうかるほどはないけれど、1月パートを休んだりしても大丈夫な感じ。見直しを進めてくれた友達に本当に感謝!前のまま(古い保険だった)だったら5日目からしか入院費が出ないとかいうのだったから。

【病】今回(って初めてだけど)は周りの人に助けてもらってるなあという思いが強いです。ありがたや~。病気の人の気持ちも今までとは違う感覚で感じることができるし。ふむふむ。人生は何事も勉強だな。

【過去日記】2013年4月19日

入院。
病気で入院するのは初めて(帝王切開だけだもん)なので、ちょっぴり興奮気味。

月曜手術なんで、週末金曜日に入院なんだろうけど、どうもこの土日は何もしなくていいようです。
前日は準備があるだろうけど、土曜日なんて外出してもいいと言われました。今さら何を(笑)。

いろいろ手帳にメモ書きしたけど、暇ゆえのことなんでほぼ省略。

入院してすぐに室内カーテンの取り替え作業があり、部屋から出ねばならず、まだパジャマにも着替えていない私は待合室にて待つも、ちょっと気が引けます。
隣には術後の状態を言い合う女性が2人。手術時間が延びたとか、腸閉塞できつかったとか、大変そうでした。

ちなみに私の手術の予定時間は5時間。準備などを入れると数時間超えです。
待っている家族は大変だなあと思います。術中は私、寝ているだけだろうし。

同室の女性は今日が手術だったよう。待っているご主人の姿が、今思えばとても小さく見えました。
このときはこの方と仲良くなるということは全く考えてもおらず。楽しい(?)入院ライフができたのはこの方のおかげ。

この日は泌尿器科の受診もありました。
手術の際、尿管にステントなるものを入れるという説明。
入れるのは麻酔をかけてかららしいので、私が特に意識する必要はなし。じゃあ、取るときは…!?
手帳のメモを見て気付いたけど、このときに「血尿が出ても普通」と説明を受けていました。
出ましたよ、血尿…。血尿と気付いていない私のばかっぷりが後ほどわかります。あんなに真っ赤だったのに(笑)。

ツイートより。

【病】おはようございます(^^) 今日から入院です。みんなに頑張れと言われますが、技術的には某病院の先生方の腕にかかっておりますので(笑)、私はお任せするのみです。いや、頑張るけど、前向きに。5月頭には退院できる予定。上げ膳据え膳(というほどのものじゃないが)、のんびり過ごすぜ。

【病】入院しました。が、することなく暇です(⌒~⌒) パジャマに着替えなくてもまだよいし。

【過去日記】2013年4月20日

入院2日目。何もない日(笑)。

昼寝したり、売店行って雑誌を買ったり。
雑誌で紹介されていた「さらさらさん」は絶対読むよ。
(図書館で借りるかもしれないけど)

手帳には今後どうするかのメモ書き。
死んだら→考えてもしょうがないとなり(笑)、家に帰れればとにかくOKと結論。
再手術したら保険金が下りるかなあとか、ここでもお金の心配さ。
でも、珍しい症例なわけじゃないし、先輩方もたくさんいるだろうから、ま、そんなものだろうと思えると思う。

人工肛門という字を書けず(笑)、「人工腔問」(何じゃこりゃ?)って書いてた。私、漢検2級は絶対うそだわ~^^;

一番の望みは、癒着なく、がんも取り除く。抗がん剤治療は仕方ない、と書いていた。
(まあ、癒着はあったようだし、がんもいろいろ散らばっていたようだし、ふふ、素人って怖いわね。)

「遠慮なくだらけられるスバラシイ!」とも書いていた。

ツイートより。

【病】おはようございます。入院したものの、今日は見事なフリーday(外出もOKなぐらい。しないけど)。ダラダラを満喫しますぜ。

【病】ちなみに主治医の欄には3人、ずっと診察してもらってた先生は別なんで、4人はかかわるのね。大手術なんだなあ…

【病】コインランドリー見に行ったり、売店になってる某コンビニ行ったり。午前中は昼寝しちゃったから、午後は…パズルするかな。

【過去日記】2013年4月21日

入院2日目、手術前日。

この日は主治医の先生(外来でかかった先生とは違うのさ)の診察あり。
手術に必要な除毛もされましたで。おへそも念入りにきれいにしてもらいました。あんなにほじっていいのか!?

たしか麻酔科の先生の説明もこの日にあったかな。
麻酔されたら、私は寝っぱなしなんだからもうお任せ状態だし、先生の言うとおりにしますよ~。よろしくお願いしますとしかならんです。

前日ということで、朝に採血、手術に備え、昼に下剤(マグコロール)を飲み、夜は下剤(センノシド)を2錠飲みました。
(リンク先の薬情報は参考までに。このメーカーのかどうかは覚えておらんです)

遠方から母がやってきました。
私、1~2年に1回は母と会っているんですが、実家に帰ったのはもう数年前。
うちに来てくれたときと、祖父のお見舞い、法事で会ったぐらい。
実家にも行きたいなあ。おいっこたちにも会いたい!

母がおしゃべりでちょっと困ります(笑)。
この後も同室の方と仲良くなり、そんなことまで!?というぐらいしゃべりまくっていました。

ツイートより。

【病】おはようございます(^_^)v 今日の昼過ぎからは準備に入ります(下剤ぐらいだけど)。母が関東からやってきます。迷惑かけちゃうなあ…

腹ハク
スポンサーリンク
ずきみをフォローする
この記事を書いた人
ずきみ

卵巣がんサバイバー
再発×4の治療後、経過観察中(リムパーザ服用)

ずきみをフォローする

にほんブログ村 病気ブログ 卵巣がんへ
にほんブログ村


闘病記ランキング

 

ページ下部にコメント欄があります。返事が遅れる場合もありますが、なるべくコメントはお返ししますので、お気軽に書き込みください。

運営者の判断によりコメントを掲載しない場合もあります。ご了承ください。

ずきみのおと QRコード

ずきみのおと

コメント