【腹ハク】2013年4月のこと、1

別ブログ「腹にハクがつきました。」から記事を移行。

2013年4月のこと、1

【過去日記】2013年4月4日

検査の結果を聞きに産婦人科へ。
この間、特に異常もなく。
あえて言えば、先生には言ったけど、下腹部のどこかわからんところがときどきズキンとすること。何かしていれば気にもならないし、一瞬どきっとするだけ。

血液検査の結果、CA125という腫瘍マーカーだけが異常値。
子宮体がんは陰性(6カ月後にはまた見ますという要観察)。

そういえば、子宮体がんの検査はすごーーく痛いと聞いていたので、すごく力を入れて(?)内診に臨んだけど、思ったほどは痛くなかったのよねん。

先生が某病院(県内有数)に紹介状を書きますと、てきぱき進めていかれました。
私はこの時点では、卵巣腫瘍の疑いということで、まあ手術はあるのかな程度だったですね。
ネットで検索してみたような気もするけど、かなり楽観的でした。

【過去日記】2013年4月9日

紹介された某病院へ。

こちらでも内診やらエコーやら。
体がん検診をまたされました。痛かった! 痛かったのよ!! さらに精密な検査っぽいです。何かを引きちぎられました。涙出かかりました。痛い痛いと言いました。もうイヤっ。

診察後のお話で、卵巣腫瘍の可能性とのこと。腫瘍にも良性、中間型、悪性とあり、悪性の疑いですね。
両側卵巣腫瘍 悪性(がん)の疑い。

ほかの臓器のがんからの転移も考えられるからと、胃カメラ、大腸の内視鏡、MRI、CTなどなど検査をすることになりました。
本当は次の日以降にしてほしかったようだけど、私の都合(仕事とか)で無理だったので延ばしてもらい、それらは来週頭にだだだーっと組み込まれていきました。
この日は診察後、採血、採尿、心電図、レントゲン、肺活量の検査もありました。

手術日ももう決められて、ほかの要因(胃がんとか大腸がんとか)がなければ4月22日に決定のようです。
何だか他人事のようなんですが……。
ここで現実に返ると、仕事の断りやら、子供関係の手配やら、やることがいろいろありました。

実は卵巣腫瘍の疑いがあった先週ごろから、今の時期なら自宅で行っている仕事も少ない時期だし、手術もOKよね~と思ってはいたところ。
ささっと手術、退院となれば、5月後半には復帰か?と、かなりノーテンキでした。

だって、元気なんだもの、私。
卵巣腫瘍=がんという意識が少なく、その実態を特にネットで調べることもなかったので、お気楽なものでした。

診察の合間や帰り際に、メールや電話、直接赴いたりして、今後のやりくりをあたふたとしていきました。

昨年、医療保険の見直しをしていたおかげで、たぶんお金の心配はないと、すごく安心しました。だって大切ですよ、お金!!

【過去日記】2013年4月10日

手帳にメモした事柄より。

・全部解決できないんだから、やれることをやるのみ!
・考えても仕方ないわー。
・最低限のことをするべ。
・最後の生理かもしれないなあ。
・金子さんの本は、また今度ね。

ツイートより。

【病】まあ、とある婦人科の病気で入院・手術することになったわけですが(←突然の告白)、急な展開だったので、毎日やることがたくさんです。【病】と頭に付けたツイートは病気話になりがちなので、読みたくない方はスルーでお願いします(^^) 本人はいたって元気なのですよん。

【病】仕事サイトに休業のお知らせ載せてきた。この時期はおそらく仕事量がかなり少ない&断りやすいものが多いと思うので、時期的にはラッキーだったなあと思います。展開は急だったけど、必要最低限なことが短期間で済むような気もします。タイミングって大事ね。

【病】入院することで迷惑掛ける方々に伝える際に病名(とか病気の部分とか)をさらっと言います。周りのほうがすごく心配されるんで悪いなあと思うんだけど、別に隠すこともないし、普通に話します。大変そうに見えるようだけど、私はそのまま進むしかないんだなあ。私、とりあえず元気だし。

【過去日記】2013年4月11日

合間合間に、ご迷惑かける方々にメールしたり、電話したりが続きます。
病気の内容を隠すつもりはなかったので、わりと赤裸々に「卵巣腫瘍の疑いで」と告げていきます。

今日は夕方からパート。
店長にもあらためてご報告。泣きそうになってたわ~。私、超のんきなのに(笑)。

手帳にメモした事柄より。かっこ書きは主に追加説明。

・死んでもいいようにと思って準備するとキリがないので、あくまでも予定どおりに(自宅に)戻る設定で。
・ちょっと下痢気味。さすがにキンチョーしてるのか。
・1人になると暗くなるので、誰かといるか仕事しているほうがいいな。夜は危険。
・手術まで時間があると、デメリットは考えすぎることね。
・子宮も取るのが普通なのか。××先生(=某病院の先生)、一言言ってくれればいいのに。素人なのにさ。
 (最初に行った産婦人科へ報告などのために行った際にちらっと聞いた言葉より、子宮、卵巣全摘と知る。義母が元看護師なので義母にも教えてもらった。ふむふむ。もしかしたら某病院では舞い上がっていて聞き漏らしたかもしれないけど)
・子宮とか卵巣は私の意思とは無関係に生きてるんだなあ。
・焦燥感、かな(←何だったっけ? 今となってはよく覚えていないぞ)。
・いつもより生理痛が軽い。ほとんどない。出血は多い。
(内診後に出血があり、そのまま生理っぽくなったのですが、どこからどこまでが生理かもうよくわからないっ)
・私、元気だよね。

ツイートより。

【病】ふむ、思った以上の展開なのか。某病院の先生、何も言わなすぎて情報が入ってこず、だったけど、ふむふむ…。

入院の準備も少しずつ進めました。持っていくものとかですね。

【過去日記】2013年4月12日

ここ数年はショートヘアなんですが、けちってボサボサになるまで我慢していたんですけど。
入院するし、と美容院予約。

いつもは自分からどんどん話をするわけじゃなくて、その時々で話したり、話さなかったりするんだけど、今回ばかりは聞いてほしくて、美容師さんに「聞いてください!」と事のてんまつを話しました。

私よりちょっとだけ若いお姉さんですが、仕事柄、いろいろな人の話も聞いているであろう美容師さんは「うんうん」と聞いてくれました。
落ち込んでいたわけじゃないけど、元気をもらったなあ。お姉さんの意外な趣味も聞けたし。

話を聞いてくれてありがとう。

手帳にメモした事柄より。かっこ書きは主に追加説明。

・死ぬことや痛みより、死んだ後や入院中のこと、特にお金だ。物の処分必要、仕組みを変えねば。私はまだ死ねないぞ。
(前の晩に布団の中で自分宛のメールに打ち込んだもの。タイトルは「気になるのは」)

【過去日記】2013年4月13日

今日でパートはお休みさせていただくことになりました。
半年間がんばったよ、私(自画自賛)。
在宅の仕事を抱えつつ、パートに出ました。だってお金に困るから(笑)。

でも楽しかったです。私は職場に恵まれてきていると思います。というほど働いていないけど。
職場じゃなくて、どの場所に行ってもいい人たちばかり。

息子の部活動の保護者の皆さんも本当そうだった。
どうしても動けなくなるので、私がやるべき役割をほかの保護者に振っていきました。皆さん、温かく受け入れてくださってありがたや~。

手帳にメモした事柄より。かっこ書きは主に追加説明。

・元気に帰ってくるぞ。大丈夫なんだと信じてもらわなきゃ。
(ぎりぎりまで働かせてもらったパート。周りの方々は「大丈夫なんだろうか?」とハラハラしながら見守ってくれていたと思いますが、本人は、食事制限もないし、お酒も飲んじゃってたし、体調もかわらなかったんで本当に元気でした。)

ツイートより。

【病】シフト入れていたパートの仕事を終え、残っていたものも納品し(結果待ちだが)、仕事終わり! 今から入院のためのブツを購入してくるぜ。かわいいパジャマとかさ。仕事終わったから気が抜けそう。たぶん今まで気は張っていたと思うんだなあ。

【病】大げさだけど、秋からの「リーガルハイ」連ドラがすごく楽しみで、元気になろうと(いや、今元気なんですけど。ハイボール飲みながら見てたし)思えるわ~。「鈴木先生」見てた人には、より楽しめたよね。

【過去日記】2013年4月14日

ちょっと弱気になった1日。仕事も終わり、気が抜けたな。

手帳には
・くそったれー
・ネット検索はしたくない
・笑える本を読みたい
・夜は泣いてしまってあかん
とか弱気ワードが(笑)

まだどういう状態の病気かわかっていない私は、ネットで検索してもピンと来ず、時々見てしまう言葉に悲しくなったんだろうな。それが何だったか、今となってはわからず^^;

そんな中、楽しい入院グッズを買おうと、ヴィレッジヴァンガードに赴く。
笑えるブツを購入しようと思ったけど、あまりに奇抜すぎて買えないわ~と、値段も手頃な肉球型肩たたきを購入。
写真を取り忘れました。これは母が気に入り、お嫁入り(?)しました。母よ、関東にもあるで、ヴィレッジヴァンガード。
この肩たたきは家族にも好評でした。主治医の先生も「それ何?」と見てくれたなあ。

ツイートより。

【病】明日から検査ざんまい(3日連続、間に婦人科先生の診察あり。ここで詳細がわかるか?)。なので、今日からお酒もやめて、夜食も食べず(明日の検査は影響ないんだけど…)、清い体(?)にしておきます。1日に検査が2つも入っている明日と明後日、間の時間は何しよう?

【過去日記】2013年4月15日

今日から3日間、検査ざんまい。

健康診断などほとんどしてこなかったこの20年余り、初めてする胃カメラにドキドキです。
大腸の内視鏡はあんまり気になっていない(痔になったことがあるし~)。だけど、下剤が恐怖。
あれこもこれも初体験だわ~。

今日の検査。

まずは内科の呼吸器科。
私は喘息持ち〈今は発作はほぼ出ていません。予防薬のみ)なので、手術に備えてこちらの病院でも診察。
手術時はステロイドを使用しますと言われました。ふーん(←のんき。だって寝てしまうもん、手術)。

ここで午後のMRIまで時間が空いてしまうので、役所に行き、高額療養費の支給の手続きをしてきました。
昔の保険証みたいな、手帳よりちょっと小さいサイズの1枚物。
私は国保なんで、国民健康保険限度額適用認定証というタイトルのものでした。
母や友達から「申請してね」とアドバイスが来ましたが、大丈夫、この制度は知っていたよん。

そして、まだ時間が余り、しかももう飲食はだめだったので、うろんちょろんと某店を徘徊。
飽きて病院に戻りました(笑)。

メールしたり、ツイッター見たり、雑誌読んだりと時間をつぶして、やっとMRI。
MRIは初めてです。息子はこの前、頭部のを受けていたけど、特に問題なさそうだし楽勝と思っていたら、今回は造影剤を入れて撮るということで点滴しながらでした。
そうだった、前回の受診日に同意書も書いたのだ。まれに副作用があるそうなんで。私は喘息持ちだし、何をしてもこの問題が心配されました。

MRIって、ヘッドフォンから音楽が流れてくるのかと思っていたら、何もなかった。しかも、若干ずれてかぶせられた(笑)。もしかしたら、本当は音楽が流れてくるのかもしれないけど、未確認。
音は大きかったけど、前半は近未来の世界で改造人間にされている私みたい、という、よくわからない想像を膨らませてました。
最近見ている古いアニメ「バビル2世」っぽいんだもん、音が。「バビル様」とか言われそうだったし(笑)。

特に副作用もなく、こちらは終了。

いつの間にかマンモの検診(女性には恐怖のやつですね)が入っていたので、この後に受診。
前に一度だけ受けたマンモの検査技師さんは痛かった!
「私はこのぐらい平気です」とにこやかに言われて痛かった!!
だけど、こちらの病院の検査技師さんは優しかった♪ たいして痛くなかった♪
こちらは楽勝で終了…
と思いきや、撮り直し発生、しかも別の器具で撮影しますとか言われちゃう。何々? 何か異常がありまして?

謎のまま終了。本日の検査結果はまた後ほど。

この日の手帳のメモには
・ハードディスクを大容量にできなかったのが残念なことだ(笑)
と記入。4月から見ようと思っていたドラマを全部は消化できないことに気付き、がっくりしているところです。入院中に見られないドラマの録画をしたかったわけですね、私。

ツイートより。

【病】今日から検査day。今日は追加でマンモが入った(^_^;) 今は検査まで時間を持て余し中。

腹ハク
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この記事を書いた人
ずきみ

卵巣がんサバイバー
再発×4の治療後、経過観察中(リムパーザ服用)

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