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結腸右半切除術・手術当日(3日目)

卵巣がんの上行結腸播種性転移疑い(先生のメモ書きより)ということで、入院、手術し、大腸を切除しました。

手術当日の備忘録です。

前日の下剤の影響か、手術日朝まで下痢は続きました。

手術室入り口でメガネは家族に預け、帽子は直前までかぶらせてもらいました。

婦人科の手術のときは硬膜外麻酔(エビのように丸くなる体勢を取り、痛いのを刺される)があり、あれが痛くて嫌だったのですが、2年前の外科の手術の際、その処置がなく、うちの外科では使わないと聞いたので、手術台に乗ってからの処置は今回も苦痛なく、楽なものでした。

「麻酔が入ります」から、「○○さーん」と呼ばれるまではあっという間で、目が覚めたとき、生還できてよかった~とまず思いました。

今までの大きな手術(2013年の卵巣など全摘、2016年の脾臓全摘)のときは、麻酔から覚めたら、もうろうとするし、吐き気がするしで嫌な思い出しかなかったのですが、今回は薬のコントロールがばっちりだったようで、具合の悪さはなく、頭もすっきりしていました。

なので、何人かの方にLINEで手術が無事に終わったことを報告できました。

ただ、術後なので手以外は大して動かせず。

ベッドからの景色

自分のつながれている先を眺める程度でした。

ベッドからの景色

少し体を動かしてみたら、右腹がどうも痛い。こちら側に腹腔鏡手術で使用した穴以外の傷(腫瘍を取り出すため)やドレーンがつながっていたようで、その痛みでした。

じっとしてれば傷の痛みなどは気になるほどでもなく、吐き気もほぼなし。夜になるとおなかが空いたなと思うほど。

手術後に家族が受けた説明の際のイラスト

手術の説明

左上が腹腔鏡手術で開けた穴の場所など。赤線は私が追加した部分ですが、ここを切って腫瘍を出した様子。

CTで確認されていた腫瘍以外にも何かあれば取っていいようにしていて、右下の切除生検というのが手術の際に見つかったものですが、これは以前の治療時に抗がん剤で縮小した腫瘍だったようです。

2年前の手術時、痰を出すのを怠ったため、後で四苦八苦した経験があるので、気がついたら痰を出すように心がけていました。

卵巣がん
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この記事を書いた人
ずきみ

卵巣がんサバイバー
再発×4の治療後、経過観察中

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