卵巣がんの上行結腸播種性転移疑い(先生のメモ書きより)ということで、入院、手術し、大腸を切除しました。
卵巣がんですが、大腸がんと同じ術式と言われました。
自分の備忘録として記録しておきたいと思います。
1日目
手術日の2日前に入院。
1日目は食事も普通、夜に下剤を1錠飲んだだけでした。
2年前の脾臓全摘のときに同じ外科に入院したので、だいたいの様子は把握済み。
看護師さんにも先生にも「退院後はどこに行きたいですか」的な質問をされるので、私、もしやよっぽど悪くて、別の施設での治療を勧められる?と素人の変な考えを持ってしまいましたが、退院後に自宅で療養するか、ほかの施設(転院)で療養するか、転院の場合はすぐには対処できないので、早めに確認しているというようなお答えでした。
夕方、ダンナと共に手術の説明を受けました。そのときに描いていただいたのがこれ。
外科の先生は皆さん絵が上手ですよね~と言ったら、「それは○○先生」と、2年前に脾臓全摘のときにお世話になった先生の名前が出ましたが、確かに上手だったのは覚えています。
暇なので、夜、だらだらと階下の売店に行ったら、私を見つめる女性が1人……。
息子と同じ部活だった子のお母さんでした。全く別の疾患ですが、入院されていたようで、この後もまた別所で偶然再会しました。
2日目
昼までは普通の食事、その後、1.8リットルの下剤、マグコロール(は1回目の大腸内視鏡のときに飲んだもののような気がする味……)。
コーヒーは口直しのために自分で購入、スイーツは最後の晩餐(?)で友達がくれました。
2年前にお世話になったゴッドハンド(点滴上手な看護師さん)は惜しくも去年退職された様子。皆さんも最後の砦にされていたようでした。
「LIFE!」を楽しく視聴してから就寝。
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