抗がん剤治療の日程決定、記録を伸ばし続けられるか

術後の婦人科受診が済み、抗がん剤治療の開始日が決まりました。来週からと思っていたけど、再来週からの治療になりました。

今回も今までと同じ抗がん剤、TC療法（パクリタキセル、カルボプラチン）です。4週間に一度、投与します。

前回の再再再発治療のときは、TC療法に加えてアバスチンという分子標的薬を使ったのですが。

アバスチンを使うと腸に穴が空くという副作用（頻度は高くない）があるそうで、今回、大腸の切除をした私には適さず、アバスチンは使用しないことになりました。

※　私の場合なので、副作用が絶対に起こるわけではありません。不明な点は主治医や薬剤師の方にご確認ください。

前回の再再再発のときの体調記録（ほぼ日の週間手帳）

3クール目のページをめくると

6＋9＋6＋3＝24クールの記録を伸ばす

これは何かというと、初発時（6クール）から再再再発時（この時点では3クール目）まで、全部で24クールのTC療法を受けたという数字です。結果、27クール行いました。

記録を伸ばす＝再発が続く

でよくないとは思うのですが、治療が続いてもそれなりに元気に生きていければ万々歳と思っているので、うちの病院の最長記録者になろうという意気込みで書いたものでした。ばかですね、私……。

それだけ治療をすれば私の血管も弱ります。初発と再発、再再発時は、同じ薬でもウイークリー療法というもので、パクリタキセルを3週に分けて投与していたため、点滴の回数はマンスリー療法の3倍でした。

今はCVポートを留置しているので、点滴時の痛みや不快感などから解消されて快適です。

5たびの脱毛に向けて、新しい帽子、新しいウイッグを購入しようと計画しています。どこかで楽しまなくてはいけません。

こんなかわいらしいのは買えない（かぶれない）ですが、リネアストリアは手頃な値段のものがあるから時々試しています。