さぐりさぐりの会話から

6月からの整形外科（リハビリ）通院で、家族以外と話す機会が増えました。まあ病院だけど。

抗がん剤治療中は毎月病院で看護師さんたちと話をしていたけど。今の私、友達はいないし、外に働きに行っていないし、ほぼほぼ家族としか話さない日々でしたが、週2のリハビリの数十分、会話時間の増。

これで少しはボケが進まずに済むか……。

以下の写真（梨）は、適当な画像がなかったので、頂き物の梨を。みずみずしくてうまかったです。

リハビリの先生（理学療法士さん）は一応固定なのだけど、時々、都合で別の方が担当されることがあり、最初のとっかかりはさて？と思っていると、理学療法士さんのほうから話題を振ってくださるので助かる（慣れている！）。

マスク越しで年齢はわからず（40前後が多い？）、失礼な質問はしないようにと、さぐりさぐり会話をするのだけど、結構、皆さん、家族構成なんかを教えてくださったり。今どきなのか、男性陣（今のところ全て男性だった）は料理なんかもされるようで、何を作ったなど教えてもらい、献立の参考にする私……。

先日は、コロナ禍前までは毎年のように某所に旅行に行っていたという話を聞き、むっちゃそこの場所に行きたくなりました。名前は知っていたけど観光地だったとは知らない場所。

リハビリの場所では、ほかにも多くの方々が同じフロアでリハビリをされているので、周りの会話が筒抜けだったりします。思ったより突っ込んだ話をされていたり、こちらが笑ってしまうようなことを話していたり（盗み聞きしているわけじゃなくて、ご年輩の方が多いからか、わりと大声なのよねん）。

皆さん、最初からあんなにフレンドリーな会話をされているのだろうか。兄さん、姉さんたち、さすがね……。