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クリエイターではないけれど「クリエイターのための権利の本」を手元に置いて辞書代わり

ちょっと前に読み終えていたもの。「クリエイターのための権利の本」を読んでの感想。

クリエイターのための権利の本
クリエイターのための権利の本

イラストは描けないし、執筆業でもありませんが、ブログを書いていると写真を掲載したりもするわけで、そうなると著作権ってどうなんだろうと気になるのが普通かなと思います。

一番気になっていたのが、読んだ本の紹介で書籍の表紙を載せていいのかどうか。以前、ネットで検索したとき、基本的にはダメ、出版社などでOKをもらえば大丈夫と書かれていたサイトをいくつか拝見し、そうだろうなと思っていましたが……。結構載せてしまっています(NGなら削除しますのでお知らせください)。

ちなみに、コミックなどは表紙にキャラクターが登場するのが多く、さすがにいかんかなあと思い、写真を載せないことがほとんどです。

私自身、クリエイターではないので、イラストやプログラミングに限定した項目はざざっと目を通した程度。

気になっていた書籍の表紙撮影については、

「本や新聞の書面を撮影して掲載する」ことは複製に該当し、原則として著作権違反になります。

「クリエイターのための権利の本」90ページ

ということで、引用の5条件というのを満たせば適法な引用となるようですが、書籍の表紙撮影については、一番確実なのは出版元などに聞くことのようです。そうだよなあ。

(今回は引用に該当するかと思い、表紙の写真を掲載しています。)

写真を掲載する際は、問題ないものと思っても、より注意を払おうと思うようになりました。

各SNSの埋め込み機能の利用についても書かれていて、これは利用するべきだなと知りました。87ページに記載。

あらためて一冊の本にまとめて書かれていると、わざわざ検索しなくていいので私は楽です。法律等が変更されればまた検索しないといけませんが。辞書的に手元に置いておきます。

読んでみて1つ困ったのは、老眼の進んだ私の目にはフォントがちょっと小さめでした。若者向き?

読書
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この記事を書いた人
ずきみ

卵巣がんサバイバー
再発×4の治療後、経過観察中

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