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うちの猫もそうそう!と思わずにいられない「そろえてちょうだい?」3巻の感想

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元野良猫の三男坊・Mzo(えむぞう)がやってきて100日あまり。重いよ……。

いくえみ綾さんの「そろえてちょうだい?」3巻読了

以前も猫が我が家にいたのだけど、今ほど密着して暮らしていなかった。子猫から飼い始めたMzoは「そろえてちょうだい?」のブンちゃんほかの猫たちの日常と重なる部分もあり、「そうそう!」と共感しまくりだった3巻。

家族それぞれへの儀式なのか

夫に一番なついているMzoは、夫が布団に入ると、だだーっと駆け寄り、胸の上で仁王立ちというか、四足立ち? 「そろえてちょうだい?」3巻14ページのきなこちゃんの姿と重なる。

ちなみに、息子へはすぐお尻を見せる。私の場合は、パソコン仕事をしていると、いすに乗り、私の背中に爪を立てながらくっつく。はたから見るとかわいいが、爪が刺さり背中は痛がゆく、着ているカーディガンはぼろぼろである。

老猫の叫び声

高齢猫・マメちゃんがハンパない大声(ダミ声)で鳴くという話(58ページ)があるが、10年ほど前に亡くなった老猫(20歳超え)もそうだったのを思い出す。若いときは時々「ミャッ」と、か細く鳴く程度だったが、晩年、特に夜になると猛獣の雄たけび(雌猫だけど……)のように鳴き始めた。要求が通らない(この柵が邪魔とか)と、さらにひどく鳴いた。

今思えば、あれは少々ボケていたのでは?と思う。白猫で、毛並みもよく、愛らしさはまるで「あなごちゃん」のような雌猫だったけど。

ぷっくり派、スッキリ派の結果はいかに?

「そろえてちょうだい?」のブンちゃんは去勢していない?とずっと思っていたが、その答えが3巻で判明。そういうことなのか。今月末に去勢手術を予定しているMzo、3巻で謎が解けたことを踏まえ、さあ、どうなる?

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