元野良猫の三男坊・Mzo(えむぞう)がやってきて100日を過ぎ、そろそろである。
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「雨の日のネコはとことん眠い」読了
動物病院に置いてあったのをぱらぱらとめくったら面白そうだったので、図書館で借りて読了。加藤由子さんの「雨の日のネコはとことん眠い」、私が読んだのは1996年発行の文庫版。
猫の行動は今も昔も変わらない
発行は20年以上前のものだが、基本的には変わらない。本書では放し飼い猫の行動を書かれている箇所もあるが、野良時代のMzoやその親猫のことを想像し、なるほどと思えること多々あり。
本書での加藤さん、飼い猫を観察したり、飼い猫で実験したりと、さすがである。
>> 加藤由子のガチ猫談義
複数の雄の子が同時に生まれることも
猫は交尾の刺激で排卵するから、数匹と交尾すれば複数の雄の子が同時に生まれることがある。
文庫版208ページより
との記載に驚く。だからMzoは、私が両親猫と思っていた親猫たちと毛色が違うのか。
母親は三毛で、父親と思われる猫は茶。きょうだい猫(雌)は茶で、道ばたで息絶えていた別のきょうだい猫は三毛であったが、Mzoは白地に黒(真っ黒ではない)である。別に父ちゃんいたのか、Mzoよ……。
そろそろ去勢手術の時期である
きょうだい猫(雌)が発情期に入ったので、うちのMzoもそろそろ大人の仲間入りか。今月に手術をしようともともと計画していたので、もう準備に入ってもいいのかもしれない。
Mzoのタマタマを取るという話をすると、我が家の男子たちはいつも「ひゃーっ」と肝が冷えるような思いをするようだ。ふふふ。
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