猫あれこれ

猫が登場する作品はそんなにもあるのか

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

我が家の三男坊・Mzo(えむぞう)、もうすぐ4歳、いまだ私とは一緒に寝てくれない。いや、布団越しに寝てはいる、私の股の間で(触れ合ってはおらず)。

読了。「文豪の愛した猫」

猫好きな文豪たち、猫との接し方、猫が登場する文学作品などなど、猫しか出てこない一冊。

最近になって、いわゆる「ふみふみ」をするようになったMzo、この本に紹介されていた「猫はふしぎ」によると

大人になってから人間に対して行うのは、その人間を実の親のように感じている証拠だという。

31ページ

とのことだけど、私に対してというより、とあるクッションにうっとりして(顔は超真面目)ふみふみするMzo。ネット検索によると、まさにこれなのだが……

>> お気に入りの布団にフミフミしてペニスが出ていました。去勢手術に失敗したのでしょうか。(ねこのきもち)

気持ちよいのだろう。最近しょっちゅうである。

稲垣足穂の「黒猫のしっぽを切った話」が掲載されていた。この作品は読んだことがある気がする。掲載作品「一千一秒物語」は若いときに読んだのかもしれない。読み直したくなってきた。

椋鳩十も紹介されていた。私は小学生のとき、椋鳩十を読みまくっていた(というか動物物ばかり読んでいた)のだけど、猫の話もあったのか。どうも記憶にない。タイトルだけは聞いたことがあるのだけど。

こちらもどうぞ