今日は朝から大腸内視鏡検査を受けに病院へ。
5年ぶりの大腸内視鏡検査
初発時(2013年)の手術前に大腸の内視鏡検査を受けましたが、あんまり覚えていません。自分の過去日記で確認。
待合室のテレビが「あさイチ」で内田春菊さんが映っていました。春菊さんは大腸がんサバイバー。「あさイチ」は録画予約しているので、後ほどしっかりと見る予定だけど、ところどころをチラ見。
卵巣がんサバイバー、藤河るりさんの「元気になるシカ」が紹介されていました。1巻は持っています。
5年もたてばいろいろ変わるもので、部屋のレイアウトが変わっていたり、トイレが増えていたり(1人1個は確保できる)、経口腸管洗浄剤の味が変わっていたり。
検査に至るまで
経口腸管洗浄剤(モビプレップ)を飲む
コップ1杯(200リットル)を10分から15分かけて飲み、合計1.2リットル服用。私は10分で1杯は無理でした。
5年前に飲んだのはうっすいスポーツドリンクのような味でしたが、今回は梅味。最初はおいしいかも!でしたが、すぐ飽きます。
排便の状態を確認してもらう
6回目の排便(とっくに水下痢)を看護師さんに見てもらい、その後、OKになるまでチェックしてもらい、8回目ぐらいで私は合格。
待てど暮らせど
5年前はささーっと検査に進んだのですが、今回はほかの方(3名)は検査に向かわれたのに、私だけ取り残され、13時ぐらいにはと言われていたのに15時過ぎまでひとりぼっちでした。ご飯も食べてないので、最後のほうはぐったり……。
内視鏡検査
鎮静剤を使用するか聞かれたけど、前回も使わないで大丈夫だったからお断りしました。使うと車の運転がNGになるし(しかし、胃カメラのときは使う予定)。
前回、カメラが通るとあちこちイタタとなったのですが、今回は、入れるときにちょっと痛かっただけで、戻ってくるときは痛くなかった!ので、先生、上手ねと褒めておきました。いや、ホントに。
結果
検査が終わり、画像を見せてもらいました。
大腸自体はきれいで特に問題ありませんでしたが、上行結腸の辺り、腸の外側から何かしらに押された感じの状態でした。ここに再発のがんがあるのか……。大腸内側の壁は問題ないとのことでした。
これを見て外科の先生がどういう治療方針を立てるのかな。
実は一番つらかったのは
終わった!と開放感にあふれ、会計待ちをしているころから、腹が痛くなりました。腹、いや、腸?
ガスがたまってどこかしらに刺激を与えているようでした。検査のとき空気を入れたのが抜けきっていないのか。おなかがクルクル、ポコポコ……。
若干冷や汗をかきつつ買い物もし、何とか帰宅。少し寝たら落ち着きましたが、いまだにクルクル鳴っています。
手術前の検査ということでしたが、ずっと大腸の検査をしようと思いつつ実行できなかったので、結果オーライ。
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