ここ十数年愛用しているほぼ日手帳の販売がもうすぐです。 >> ほぼ日手帳2020 予告カレンダー
長年使っていて、カバーもほぼ毎年買い替えていますが、高価なものは買わず(買えず)、シンプルなものばかりです。
2019年のほぼ日手帳はこんな感じで(別ブログの記事ですが)。

ロフトなどの店頭で実物を見て購入したこともありますが、時期を逃すと欲しいものがなかったりするので、もっぱらネットで注文しています。

ほぼ一通りの手帳サイズを購入してみましたが、結局オリジナルというサイズに落ち着いています。でも、なかなかうまく使いこなせてはいません。ガイドブックを見て参考にさせてもらうのですが、そもそも字が汚いので、何を書いてもいまひとつ……。
今年もガイドブックを読んでみたくなり注文しました。
どの手帳もおおかた次の1年間使うものだと思いますが、がんになってから、その1年間というのが微妙に長くて、一時期、手帳を買うのにためらいがありました。1年間使いこなせるのかなと。使えなくたって誰も困らないんですけど。
最近は開き直ったのか、お高いのは購入できないけど、かわいいのを自分のために買っちゃえ!とお気楽になってきました。
さて、今まで使ってみた手帳のプチ感想と、新たに買ってみたいもの。
オリジナル
文庫本サイズ。分冊版avecにすると半年分の手帳の厚みになり、重さもほぼ半減。通常の1年分だと結構厚みが増してしまうので、2019年はavecを使用中です。
年間カレンダー(病院で治療した日をマーク)、年間インデックス(仕事のスケジュール)、月間カレンダー(公私のスケジュール)、1日1ページ(仕事の進捗、行動記録、メモ)、Time Table(視聴予定のドラマ)と、わりとどのページも使っています。
avecにして重さは半減しましたが、年間インデックスなどは前期と後期に分かれてしまうため、1年間で管理するのはちょっと面倒。
カズン
大きさは写真を参考に。カズンに浮気(?)した理由は、いろいろなものを貼り付けたかった、週間ダイアリーに健康記録を書き込み一冊にまとめたかった等々あったのですが、購入した年は重くて途中から別の手帳(weeks、オリジナル)に、その次の年は携帯用とは別に家置き用の手帳(あれこれ貼り付ける)として購入しましたがあまり活用されず、今年は使っていません。携帯には不便でした。

家置き用に使う(手帳を広げられるスペースもある)、書き込む量が多い、重さが気にならない方にはよいかと思います。
weeks
カズンが重すぎたので、買い足したweeksでしたが、逆に毎日の書き込み欄が少なく、結局、その年は4月始まりのオリジナルを追加購入して使っていました。
週間手帳
手帳本体ではないのですが、文具・雑貨の項目にある週間手帳をがんになってから使うようになりました。抗がん剤治療中や、体調不良の記録に(私は)便利。
ここ数年は体調記録のために使っていた週間手帳ですが、来年はweeksを体調記録用に使ってみようかと思い始めています。まだまだ思案中ですが。
買いたいもの
5年手帳
昨年だったかに発売されたほぼ日5年手帳。
3年手帳や5年手帳で日記を付けるのは続かないとわかっているのですが、家の記録として使えそうだなと思っています。市販の5年日記などでもいいのですが、ほぼ日手帳と同じくパタンと180度開くようなので使いやすそう。
家の記録というのは、誰それが訪ねてきたとかの親戚事や、家関係のメンテナンス記録など、後から見て「あ、この時期だ」とわかるものを作りたいため。今は普通のノートに書き込んでいるのですが、自分で見てもよくわからない(字が下手&書き方が適当)。
私がいなくなっても家族が自分自身でいろいろ管理できるよう、私以外も書き込めるといいなと思っています。2020年からの5年手帳、なかなかのお値段なので悩み中ではあります。
day-free
11月に新しく登場するday-free。あれこれと思いついたことを書き込むメモ手帳に使えたらいいなと思うのですが、持ち運ぶのは、手帳が2冊になり大変(重い……)なので、さてどうするか。
何だかんだと、どの手帳を購入するか考えている時期が一番楽しいです。
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