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PET-CTの結果と再発治療の説明を聞きに行くが、来月の予定たたず

さて、再発治療へ向けて動き始めます。

手術は決定済み

今月中旬に撮ったPET-CTの結果と、再再再再発(以下、再×4)治療の計画を聞きに病院へ行きました。

事前に別件で連絡があった際に

  • 手術をすることは決定
  • 首に何かしら集積が見られるがはっきりわからず

ということは聞いていました。

説明を受ける際の心構え

メモ帳を用意

再×4なので、抗がん剤治療も手術も初めてではないけれど、聞き漏らしがあってはいけないと、メモ帳を持参しました。聞きたいこともあらかじめメモしておきました。

ほぼ日手帳の週間手帳

ほぼ日の週間手帳というものを健康日記代わりにしています(上記写真は2019年版)。

ほぼ日の週間手帳 2020 - 文房具・雑貨ラインナップ - ほぼ日手帳 2020
見開きで週の予定をパッと見渡せる、週間手帳です。1日につき3項目の「チェックボックス」と「24時間の時間軸」があり、一週間の予定を見やすく書くことができます。手帳に最適な紙で...

サイズはこんな感じです。ほぼ日手帳本体(左 こちらも2019年版)は文庫本サイズ。ほぼ日手帳のカバーに収まるので、一緒に持ち歩いています。

ほぼ日手帳本体と週間手帳

抗がん剤治療中は毎日の副作用や、きついだ、痛いだの愚痴、担当看護師さんは誰だったとか、いろいろ書き込んでいましたが、特に不調のない経過観察中は毎日の体重の記録や排便の有無程度の書き込みです。

賢い患者に

「賢い患者」(山口育子著 岩波新書)という本の中で

賢い患者とは、知識をいっぱい詰め込んだ頭でっかちの患者という意味ではなく、自立した”高い意識”を持った患者をイメージしています。

106ページ

という、著者の山口育子さんが理事長をされているCOMLというNPO法人での合言葉「賢い患者になりましょう」を紹介されています。

認定NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML(コムル)
COML(コムル)の公式ホームページです。賢い患者になりましょう。私たち一人ひとりが「いのちの主人公」「からだの責任者」。

また、医者にかかる10箇条というものも掲載されています(ネットでも見ることができます)。

その1番目が「伝えたいことはメモして準備」です。いつも聞き忘れることが多いので、今回はメモして受診に臨みました。

PET-CTの結果

勝手に骨盤内の後ろのほう(ってどこでしょ?)と思い込んでいましたが、実際は

  • 上行結腸に接する囊胞性腫瘤の充実部に中等度のFDG集積を認めます。
  • 両側頚部リンパ節にFDG集積を認めます。積極的に転移を示唆するものではありませんが、経過観察をお願いします。
  • 傍椎体部の集積は褐色脂肪細胞と思われます。

との読影所見でした。

PET-CTとは

国立国際医療研究センター病院サイトより

傍椎体部(ぼうついたいぶ?)や褐色脂肪細胞って調べてもよくわからない……。外科の先生に聞いたら教えてくれるでしょうか(主治医には聞きそびれました)。

上行結腸横なので手術の際は大腸を切るかもと、先日、先生は言っていましたが、外科での手術(私の主治医は産婦人科医)になるので、外科の先生に話を聞かないと詳細はわからないようです。

張り切っていろいろメモしていったのですが、後日の外科受診の際に質問し、婦人科での治療(抗がん剤など)についてはその後あらためて主治医に確認しようと思います。

予定が立たない

12月に手術(抗がん剤も?)になると思うのですが、日にちもまだわからず、12月の予定が立てられません。

在宅ワーカーなので、働かなければその分収入が減ります。抗がん剤治療中は仕事もできましたが、手術になると入院のため十数日は不在になります。

外科の受診日にある程度の予定が決まるとありがたいです。

卵巣がん
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この記事を書いた人
ずきみ

卵巣がんサバイバー
再発×4の治療後、経過観察中

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